歩いても食べても子宮口が開かない！

夜中の1時に破水からスタートしたわたしのお産ですが、
病院到着時にはかった子宮口は3センチほどの開きでした。
まだ陣痛が始まっていなかったのですが朝6時になり、ようやく始まりました。
前駆陣痛があったのですが、痛みの大きさは比べものにならず、間隔も一定でした。

徐々に15分だった陣痛の間隔があまり短くなりません。
9時頃に子宮口を計ると、まだ3センチとまったくお産が進んでいません。
子宮口を開かせるために歩いたり食事をしっかりするように言われ、
陣痛の合間に階段昇降をしたり、出されたごはんを食べていました。

陣痛開始から6時間後の12時頃になっても間隔は10分くらいで、
痛みは強いものの、思ったよりも間隔が狭まりません。
助産師さんが計ってみると、まだ3センチでした。
この頃、大阪から、夫がわたしのいる千葉の病院に到着しました。
だいぶ進んでいると思っていた夫はあまり進んでいないことに驚いていました。

14時頃、産科医の先生がいらしたので確認してもらうと、
陣痛開始から8時間経過していましたが、子宮口は4センチです。
陣痛間隔は10分とまったく縮まる気配はなく、
先生に微弱陣痛だと言われてしまいました。

夫が遠方から来ていたこと、お産に時間がかかると効きが悪くなるというので、
15時から陣痛促進剤を投与することになりました。

投与すると1時間に1センチずつ開く、と言われています。
ですが私の場合は効きがよく。17時には全開になっていました。
なので、1時間に3センチずつ開いたことになります。

結局破水してから8時間で子宮口は1センチしか開かず、
陣痛促進剤を利用して2時間で6センチ開かせました。
無理やりだったので痛かったのですが苦しむ時間は短かったので良し悪しですね。