子宮口がなかなか開かないの体験談

子宮口が開かない

臨月になって内診をしてもらうも子宮口が柔らかくなっていないとの事で、助産師さんからも「これでは開くのに時間が掛かりそうだから、しっかり動こう!」と言われました。
ウオーキング、スクワット、階段昇り降り、会陰マッサージ、おっぱいマッサージあとは身体を冷やさないように心掛け過ごしましたが、翌週の検診でもあまり変化は無いようでした。
そのまま身体を動かして過ごし、39週の検診でやっと少し柔らかくなってきてるかな…という感じでした。
ストレスや緊張も筋肉を硬くし開きずらくすると聞いた事があったので、なるべく心穏やかに過ごそうとは思っていましたが予定日を過ぎたく無かった(助産院での出産で予定日を大きく過ぎると大学病院での分娩になる為)ので内心は焦りが出ていました。
1人目の時もなかなか陣痛が付かず1週間過ぎて促進剤を使っての分娩でその際には付きづらい体質かもしれないから次のお産でも遅れるかもねと言われていました。

39週には毎夜の前駆陣痛があったので、これなら進んでいるかもと期待して予定日頃の検診に臨みましたが、やっと指一本分開いてるかな位。
「経産婦だから破水すれば早いと思うよ。」
「破水したら急いで来てね。」と言われて帰りました。

40週3日の夜、陣痛が付くとのジンクスに賭けて焼肉を食べに行きました。注文した辺りから規則的な陣痛が付き、10分間隔になってから産院に連絡し向かいました。
しかし向かう車中でまた25分と開いてきて今夜も前駆陣痛だったのかと落ち込みました。
産院に着いての内診でも、まだ指一本分の開きで先日と変わらず。内診の刺激が効いたのか陣痛は少し戻ってきましたがまだ不規則な間隔でした。
夜が明けてから産院の中で歩き、動けば2分間隔休めばまた10分間隔を繰り返すばかり。歩き始めて3時間経った頃の内診ではまだ2cmの開き、心が折れてしまいました。
疲れたからと少し横になり、いつ終わるのか分からない状況に途方に暮れていました。その時も休んでいるので陣痛は10分は間隔がありました。
しばらく休みながら陣痛に耐えていると、体の奥の方っパンッと音がして破水した!と分かりました。
すぐに内診してもらうと子宮口全開になっており、バタバタと分娩準備に入りました。
破水してから15分と言う早さで産まれてくれました。
家で破水してたら産院まで間に合わなかったなぁと、後から少し怖く思いました。

後輩ママへのアドバイス

色々試してみましたが、なかなか子宮口は開いてくれませんでした。
しかし、体をしっかり動かしていた事で長丁場のお産を頑張れる体力はついたと思います。

経産婦が何かのタイミングでこんなに早くお産が進むとは思いませんでした。
早めの行動をして下さいね。

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