子宮口開かなかった件について
初産でした初めての妊娠だったので
ドキドキしながら何度も病院へ向かっていました
ですが予定日を過ぎても普段通りで
陣痛の気配はおろか破水もありませんでした
そして予定日を過ぎて2日経ったある日
病院で子宮をグリグリされました
話に聞いた所陣痛を促進する為に
するみたいなのですがかなりの激痛でした
次の日になるとなんとなくお腹に痛みがありました
ですが私が便秘ぎみだった為に便秘の腹痛と思い込んでいました
するのその日のうちに痛みはだんだん増していき
これは陣痛だとその時気づきました
深夜になると時間の間隔が短くなっていき
痛みも凄かったので病院へ連絡を入れて
向かいました
内診で見てもらった結果
子宮口は2センチしか開いていなかったので
一旦家に帰りました
我慢できない痛みになったら再度
病院へお越しくださいと言われたので
そのまま朝方まで我慢していました
朝9時を過ぎると痛みに我慢するのも限界になり
再び病院へ
内診で見てもらうと子宮口の開き具合は
3センチ
痛みもあって時間の間隔も狭くなっているのに
子宮口は全然開いていない状態でした
病院でそのまま子宮口が開いて行くまで
待っていました
赤ちゃんの心拍数を測るというので
測定器をつけてもらい熱を測りました
すると39度熱がありました
風邪をひいていましたか?と主治医の先生に
聞かれたのですが私は熱があることはおろか
風邪などひいた覚えもありませんでした
子宮口の開き具合も含めしばらく様子を
見ましょうと言われ3時間ほど経ちました
すると赤ちゃんの心拍数に異常が起ったのです
主治医の先生が現れ、赤ちゃんの心拍数に
異常が発生しました。このまま子宮口が開くのを待つと
赤ちゃんも危険になりお母さんの体力も
持たない可能性があるので緊急帝王切開で
赤ちゃんを出そうと思います
と言われ急遽帝王切開になりました
その時も子宮口は3センチしか開いていませんでした
帝王切開にかかった時間は少し眠っていたので誤差がありますが準備時間1時間
手術時間は30分〜1時間ほどだと
思います
最初産声をきけたときは涙が出ました
その後主治医の話によると私の発熱が
原因で痛みと激しい体力の消耗があり
気付かぬ内にりきんでしまっていて
子宮口の開きが止まってしまっていたとの事です
少し手術が遅れていたら母子ともに
危険な状態になっていたかもしれないと
言われ赤ちゃんが元気に産まれてきてくれて
良かったなと思いました
予定日が近くなってお腹に痛みがあったら
陣痛かもしれないと思ってこまめに熱は
測って下さい
早めに気付いていたほうが医者の方も
スムーズに対応してくれると思います
私は緊急帝王切開になってしまいましたが
早くに気付いていたら自然分娩でも
産める可能性があります