首すわりが遅い、首がすわらない(発達)の体験談

赤ちゃんの首がすわらずタオルで特訓

生後4ヶ月健診の際、保健センターの方から首のすわりが遅れていることを指摘されました。確かにその頃、仰向けで寝ているところを腕を引いても頭がついてこず、また、うつ伏せでも自力で顔を上げることが出来ていませんでした。それまでは身近に歳の近い子供がいなかったため気付いておりませんでしたが、健診の会場で他の子供を見ると皆ちゃんと首がすわっていたので気持ちが焦りました。初めての子育てで、何もかもが手探り状態だったため、他とは違うということに気付かされた瞬間はとても不安に感じました。

健診で、うつ伏せになった赤ちゃんの両脇の下に丸めたバスタオルを差し込んで顔を上げさせる特訓をするとよい、とアドバイスを受け、実践してみました。それまでは一日の大半を仰向けで過ごさせていたのですが、一日に何回か、タオルを脇の下においてうつ伏せにする時間を作りました。それを始めた頃はすぐに泣いてしまって、これで大丈夫なのだろうかと不安になったり、可哀相に思ったりしましたが、徐々に自力で顔を上げられるようになりました。

その1ヵ月後、生後5ヶ月で再度健診を受けた際にはきちんと首がすわっていると判断され、とても安心しました。赤ちゃんにとって楽な状態を与え続けるのではなく、自力で色々なことが出来るよう促さなければならないのだな、と気付かされた出来事でした。

後輩ママへのアドバイス

首のすわりが遅い場合は、顔を上げさせる練習がおすすめです。その方法として、まず、赤ちゃんをうつ伏せに寝かせ、両手を上げさせます。次に、丸めたバスタオルを両脇と胸の下に通し、赤ちゃんが首と上の力で顔を上げようとする動作を促します。その際、万が一窒息することがないよう、必ずそばで見守ってあげて下さい。

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