切迫流産の体験談
日常に隠れる切迫流産の危機
アパレルの販売員をしていた私は、主に接客ですが、検品をしたり、清掃では脚立を使ったり。女性しかいないので、重たい物を運ぶのももちろん自分たちでした。
妊娠がわかってからもいつも通り仕事をしていました。産休をとるつもりでいたので臨月まで働く予定でした。
14週目くらいだったと思います。その日は棚卸しで荷物の整理をしたり、作業の多い日でした。
なんとなくちくちくお腹の痛みを感じ、休憩中お手洗いに行くと少量の出血をしていました。
出産経験のある上司に相談し、早退し、産婦人科へ直行。
切迫流産と診断されました。
今日の行動をよく思い出してみてと言われ、考えてみるとほんの一瞬荷物を持ち上げたことを思い出しました。
それが原因かもしれないねと言われ、2週間安静にとのことでした。
特に薬などはなく、とにかくベッドにいること!ということで、職場へ連絡し、お休みをいただきました。
夫も医者の言う通りゆっくりしなさいと、家事を全部やってくれました。夫の仕事上夜勤で夜いない日もあるのでその日は義母が食事を届けてくれ、2週間安静を守りました。
2週間後、診察へ行くと出血もひいて、赤ちゃんも元気だよとエコーを見せてもらいました。安心しました。
後輩ママへのアドバイス
妊娠初期は妊娠前とあまり変わらず身体も動かせますが、今までとはやっぱり身体は変化しているので仕事や日常の中では身体に負担を掛けないよう、周りにこの時ばかりは甘えましょう。
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