切迫流産の体験談

切迫流産の恐れで入院

私は2人目妊娠中の妊娠4ヶ月の頃、突然の頭痛とお腹の張りに違和感を感じ、日曜の休診ではありましたが、かかりつけ医の産婦人科に電話をし診察してもらいました。そこですぐにお腹の張りの様子から切迫流産の危険があると判断されその場で入院となりました。その時はちょうど8月に入ったころで軽い熱中症にもなっていたようで、張り止めの薬の他にも常に点滴をしていました。トイレと食事の時以外は横になってなければならず、手の血管も細かったため、注射や点滴により腕が黒くなっていました。お腹の張りも痛かったですが熱中症に伴う頭痛も激しかったため、常に氷枕をしていました。痛さのためほとんど寝付くことが出来なかったため、睡眠導入剤も処方してもらいました。

上の子がそのときに2歳になる前だったので、昼は私の母に預けて夜は主人が見ていました。普段から甘えん坊な子ではありましたが、入院中はお見舞いにきてもワガママもいわずにニコニコしていました。しかし帰るときになると唇を噛み締めて涙を我慢している姿をみると、こんな小さい子に辛い思いをさせて入院してしまっている自分をとても責めました。

一週間後に退院し、自宅安静となりました。上の子がいる為、なかなか安静にできないときもありましたが飲み薬と2日おきの受診で様子を見ました。

病院でよく診ていただいたおかげで予定日から9日遅れで無事に普通分娩で出産することができました。

後輩ママへのアドバイス

夏はきちんと水分を取ってたつもりではありましたが、浮腫みも気になっていたので十分に取れていなかったようです。何がきっかけで切迫流産になるかわからないので妊娠中は熱中症など、一見妊娠とは関係なさそうな事にも気をつけた方がいいです。

仕事は退職していたので、突然の入院と頻繁な病院受診で医療費が予想外にかかってしまったので、そのことも考えておいた方が良いかと思います。

また上この子がいる場合仕方ないとは思いますが、抱っこを極力座ってから抱きしめる形にするなど、お腹に負担をかけないようにするといいと思います。

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