不正出血で切迫流産、涙を堪えて過ごす毎日

6週と１日、朝""不正出血""がありました。

頭の中はパニック状態、泣きながら主人を起こし病院へ

胎嚢も確認出来、正常妊娠でしたが""不正出血""は流産しかけている状態(切迫流産)と言われました。

ずっと待ち望んでいた我が子。涙が止まりませんでした。

堪えながら話を聞いていると、流産止めの注射と薬があると話をしてくれました。

助かるよ！と先生も励ましてくれました。

注射は筋肉注射で、とても痛かった記憶があります。薬がについても、副作用がありました。(吐き気や頭痛)

それでも、少しでも我が子が助かる確率が上がるのであれば、何でもすると決めていました。

7週と4日、この日もまだ不正出血は続いていました。心拍確認出来、泣いて喜びました。

10日間なるべく動かず、重いものを持ち上げることは絶対にしませんでした。買い物や食事等、主人が積極的にお手伝いをしてくれました。お義母さんが心配をし何度も家に訪ねてきてくれたり、私のお母さんもご飯を作ってきてくれたりと、皆が心配して協力をしてくれました。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

8週と1日、この日の検診時も出血していました。深夜、いつもと違って量の多い出血。痛みはない。無事なの？と、怖くて涙が止まらなかったのを覚えています。朝には出血は完全に止まりました。心拍は確認出来ました。

10週と5日、流産はま逃れたと報告。元気に成長しているとのこと。超音波で見えた我が子は、既に人間の形になっていました。今その子は、すくすくのびのびと元気いっぱいです。