切迫流産の体験談

大丈夫。赤ちゃんの生命力を信じて!

心拍も確認できてほっとした妊娠10週の朝でした。少しお腹がチクチクするなと思いながらトイレに起きてビックリ。下着が真っ赤に染まっていて、生理二日目のような出血でした。明け方で診療開始時間まで待つべきかと思いましたが、過去に流産の経験もあるため、いてもたってもいられず、上の子を主人にお願いして、すぐに病院に駆け込みました。待合室で待っている間も、不安で不安でたまりませんでした。診察の結果、心拍は確認できたのですが、出血が多かったため、入院を勧められました。でも、上の子がまだ4歳だったため、入院は避けたかったので自宅安静で様子をみれないか相談しました。仕事を休んで無理をせず安静にできるならということで、許可をもらい帰宅することができました。出血を抑える薬と、張り止めが処方されて、家ではできるかぎり安静に過ごしました。家事はすべて主人がやってくれて、上の子は、日中は保育園だったため、本当に安静に過ごしました。3日後と1週間後に受診するよう指示もされていたため診察にいきましたが、出血もおさまっていました。ただ張りとチクチクするような痛みが続いていたため、仕事復帰の許可はもらえず、13週まで仕事を休み、張りと痛みが落ち着いた14週から復帰しました。その後も張り止めは服用を続けていましたが、23週で切迫早産となり、35週まで入院生活を送りました。その後、35週で退院し、38週で無事元気な子を出産しました

後輩ママへのアドバイス

とにかく安静が一番。切迫流産と診断されると何がいけなかったのかと過去を思い返しがちですが、原因は体質や色々。振り返って後悔するより、今お腹の中で頑張っている赤ちゃんの生命力を信じて安静に過ごすこと。ストレスを抱えないこと。一日一日、お腹の中で育っていることに感謝しながら、リラックス。焦らず。ゆっくりすごしましょう。

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