先生の話を聞いていれば!
当時は薬局勤務。
仕事内容は事務と、車での薬の配達をメインにしていました。
自宅から近いけど、歩くのはやや遠かったので、自転車で通勤していました。自転車通勤に関して先生には、やめときなさいと言われてましたが、大丈夫だろうって軽い気持ちで通勤していました。
安定期に入った日、午前中で仕事が終わり、用事があったので、物凄く急いで自転車を漕いで帰りました。
そしてその日の夜中、トイレに行くと出血。翌日病院へ行くと、子宮頸管が短くなってるので、即入院と言われて、そのまま病室へ!!仕事の事もあるし、飼っている犬をケージに入れたままにしてきたし、お財布と携帯と鍵しか持ってきていないしで、すごく困惑しました。
職場への連絡、旦那への連絡、両親への連絡。それらが終わって、ふと落ち着いた時に、もしかしたら赤ちゃんダメになるのかな?とかすごく不安で涙が溢れてきました。そこに助産師が点滴に来て、「大丈夫。これは赤ちゃんからしんどいのサインだから、しっかりママが休んだら元気になるから」って言ってもらいました。
それから24時間点滴が7日間続きました。
点滴を入れてしばらくは心臓がドキドキして気持ち悪かったです。
入院中は、トイレ以外はとにかく安静。もちろんシャワーもできないので、体を拭くだけ。寝てるだけなのですが、やはり気持ち悪かったです。途中1回だけ、どうしても気持ち悪いのでシャンプーだけしてもらいました。
そして、まだ胎動も感じない頃だったので、お腹の赤ちゃんが大丈夫か心配でたまりませんでした。
そして7日目の内診の結果、子宮頸管も元に戻り、退院許可が出たので無事に退院できました。
仕事は、事務だけにしてもらい、ほとんど座って続けられたので8ヶ月までそのまま働かせてもらい、無事に予定日1週間前に出産しました。
自転車には乗らない。
先生の言う事に従う。
入院中はヒマなので、小説や雑誌を買ってきてもらうと良いと思います。