切迫流産の体験談

妊娠3ヶ月の時に出血から切迫流産と診断

妊娠5週のときに妊娠していることがわかってから、重い悪阻に悩まされていて、仕事も殆ど満足にできない日々を過ごしていました。食欲がなく気分は落ち込んだままで、当時勤務地の関係で一人暮らしをしていた私にとっては何をしても辛いと感じていました。
悪阻がしんどくてあまり動くこともしていなかったのですが、妊娠10週を迎えた時、激しい腹痛と共に出血がありました。サラサラとした鮮血に近いような出血で腹痛を伴ったのでとても怖くなり、深夜近くでしたが病院にかけこみました。妊娠初期の流産は非常に多いと聞いていたし、もしダメになっていたらどうしようと病院の待合でもずっと不安でした。
診てもらった結果、赤ちゃんは無事でしたが鮮血に近い出血があったということは切迫流産をしていると診断され、最低でも1週間の自宅安静をするよう言われました。張り止めの薬をもらい、悪阻がひどかったのもあり点滴をしてその日のうちに帰宅しました。その後も少し出血がありましたが、病院に行ったとき程ではなく、これから出血が少しあるかもしれないと先生が教えてくれていたので、安静にすることを徹底しました。その後は妊婦検診でも問題なく、切迫流産と診断されたのは一度でしたが、無事に安定期に入るまではいつも気の抜けない日々を過ごしました。

後輩ママへのアドバイス

切迫流産と診断されたときは、もう駄目なのかと思いました。けれど、切迫しているだけでまだ流産ではないので、とにかく安静にしていました。悪阻もひどかったので早めに仕事を休職したのも、その後の経過が良かったことにつながったのかなと思います。妊娠中の女性は特別ナイーブなので、やせ我慢などはせずに、どんどん周りの人を頼ったほうがいいと思います!

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