切迫流産の体験談
切迫流産は誰のせいでもありません
ある日トイレに行くと、真っ赤な血が出ていました。これは大変なことかもしれないと思い急いで病院へ行きました。そして切迫流産と告げられたのです。
当時、何時間も立ちっぱなしの仕事をしていて、ちょうど忙しい時期だったので、なかなか休憩もできず自分の責任だと思いました。
そして赤ちゃんの心音検査をしている時に「これは赤ちゃんのストレスを検査するものです」というポスターを見て泣きました。
私が今、一番に大切にしなきゃいけないものはこの命なんだと…
いきなり休むことなど出来ない仕事でしたが、事情を話しお願いして、すぐ仕事を休ませてもらい一週間実家に居ました。そんな中でも会社の人達は、私が休んだことで誰かが無理している状況にもかかわらず、メールをくれたり心配してしてくれて、とても心強かったです。
旦那さんも車で1時間半かかる実家に送迎してくれて、毎日連絡してくれました。実家で1週間休んで後、病院に行き、もう大丈夫と言われました。
その1週間はとにかく、自分を責めて家族にも会社にも迷惑をかけて、泣いてばかりいましたが、切迫流産は誰のせいでもありません。
そして今、一番に大切にするものを今一度考えて、その静養の期間が必要なことなんだと思ってください。
それはあなたの為だけではなく、赤ちゃんにももちろん、家族や周りにとっても大切な時期だということです。
後輩ママへのアドバイス
自分の中でこれくらい大丈夫と思わずに、いつものように無理はしないで、家族や周りに甘えて生活してください。
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