妊娠初期からウテメリン服用
私は33歳で初産でした。営業をしていて仕事がら歩くことが多かったんですが、妊娠がわかってからすぐ少量の出血がありました。最初に行った病院からウテメリンを処方されましたが、薬を飲むのに抵抗があり、その先生が気に入らなかったのもあり、病院をかえました。次の病院で薬を飲んでもいいのか相談して、飲んでおいたらいいよと優しく色々教えて頂けたので、処方された分飲み切りました。あまり無理をしないようにという注意だけで、次の病院からは薬は処方されませんでした。それから週数が進み、11週数頃からまた1週間に何回か出血を繰り返し、病院で診てもらい、ウテメリンを1日4錠処方され、きっちり飲むようにと言われ飲んでましたが、週数が重なるに連れてお腹の張りを感じるようになり、薬を飲んでも張りは収まらず、安定期に入るまで薬は切らすことなく処方され飲んでました。安定期に入り気持ちも楽になり、出かけることも増えてきた頃、また出血が始まり量も増え、完全安静状態になってしまい、またウテメリンを服用することになり、仕事も休職。寝ててもお腹の張りがひどく、気休めにウテメリンを飲んでいる感じで出血や張りに効いている気はほとんどありませんでした。私は里帰り出産だったので、早めに帰郷し、出産する病院でも引き続きウテメリンを飲み続け、落ちついて来たら薬を減らしてもいいかなって前の病院で言われてたんですが、担当の先生は、飲んでおいてと、36週くらいまで1日4錠変わらず処方され飲んでました。それからウォーキングをしたり外へ出かけたりして、今か今かと、自分では早く産まれると思い込んでいたので待ち通しくて、お腹は張るものの予兆はなく…結局予定日1週間前におしるしがあり、予定日前日に産まれました。
私はもともとせっかちな性格で、基本歩くのも早く、動いてないとダメなタイプで、病院の先生からは、まずはそこを直しなさいと言われたほど。妊娠すると今までの自分の行動を改めなくてはいけないこと、自分も思うように行動が出来ないものです。人は日々足早になるものですが、ゆっくり行動することも大切です。