ウテメリン錠(内服) 効果や副作用の体験談

2ヶ月間服用しました

妊娠7ヶ月のときに、子宮頸管長が2センチしかない、切迫早産と診断されました。そのときは安静に過ごしてくださいとお医者様から言われました。わたしはお腹が張りやすい体質だったようで、妊娠5ヶ月のときから毎日頻繁にお腹が張っていました。そのことをお医者様に伝えると、ウテメリンを処方されたので、その日の診断を境に服用することになりました。

朝昼夜各一錠ずつの服用です。

ウテメリンは服用すると副作用として手足の震えや動機やめまいなどが挙げられていますが、わたしもそのような副作用を感じました。お腹の張りは大分治まったように思います。

お腹の張りが治まったら、料理や掃除などの家事をして過ごしていました。2週間後の検診で、子宮頸管長が2センチから1.5センチまで縮まってしまいました。妊娠8ヶ月30週頃だと思います。ウテメリンを服用してお腹の張りを治えつつも、家事をして過ごしてしまったことが原因でした。入院するか、絶対安静の条件で自宅に帰るか、どちらにしますか?とお医者様から言われ、自宅安静を選びました。ウテメリンは朝昼夜各二錠ずつとなりました。それからは実母や主人に身の回りのことや家事を任せて、わたしは自宅でずっと寝たきりの生活になりました。ウテメリンは妊娠36週に入るまで服用し続けました。妊娠36週に入ってお腹の赤ちゃんの体重が2500グラムになったことを機に、自宅安静が解除され、またウテメリン服用も解除されました。その一週間後に出産となりました。

後輩ママへのアドバイス

ウテメリンの副作用は怖いと感じるかもしれませんが、お腹の張りは大分抑えられます。お腹の赤ちゃんに影響はありませんので、お医者様のことを信じて服用してみてください。

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