変な病気!?ウテメリン内服薬の副作用
現在二児のママです。
下の子の妊娠中の話ですが、やはり子供がいると多少なりとも無理してしまうのでしょう。
当時は二歳を目前にする上の子がいたので、『お腹が張ったら横になりましょう』という常識もなかなか難しい状況でした。無理が祟って、ある日定期的な強い張りがあり、急いで病院にいくと切迫早産でした。
妊娠29週で切迫早産になってから妊娠36週まで約2か月の間、病院から処方されたウテメリン内服薬をずーっと飲んでいました。点滴のためずっと入院しなければならない・・・という状況に比べれば、はるかによかったのかもしれません。
ウテメリン内服薬を飲んでいるだけで、お腹の張りはすごく抑えられました。子供と一緒に遊んでも、
少し抱っこしたりしても、病院に相談するほどの強いお腹の張りはなかったです。逆に少しでも飲み忘れるとかなり強い張りがおそってきていたので、すぐに飲み忘れに気が付けるほどでした。
しかし、です。この飲み薬がなんとまぁ厄介なもので、飲んでからしばらくすると今までに経験したことのないような強い動悸と息切れ、手の震えに襲われました。飲み始めてから2.3日は別の変な病気にかかったのではないかとすごく不安でしたが、ネットで検索してそれらの症状がウテメリンの副作用であることがわかりました。あまりに動悸・息切れ・手の震えがひどいので、『お腹が張ってもいいから飲むのをやめたい、副作用の方がつらいです』と検診のときに相談したくらいです。先生からは笑って、『それは無理ですね~!頑張りましょう!』と流されましたが、正直きつい吐きづわりの時期と同じくらい心がおれるかと思った2か月間でした。
ただでさえ切迫早産になるだけでもショックなのに、この薬漬けは相当きついですよね。
副作用が割に合っていません。
でも、赤ちゃんがお腹でしっかり大きくくれるために頑張りましょう!