ウテメリン錠(内服) 効果や副作用の体験談

里帰り直前の切迫早産

33週で里帰りを予定していたとき。

30週での健診の時、子宮口がすこし炎症を起こしていると言われました。


その時はふーん程度に思い、内診後の問診になると、医師から切迫早産の疑いがあると言われてビックリしたのを覚えています。


子宮口が炎症を起こし、拡がっていくと、子宮内膜が剥がれたり破れやすくなるとのことでした。


確かに、ここ最近お腹が頻繁に張るように感じていましたが、妊娠も後期に入っていたので、そんなもんだろうと、特に気に留めていませんでした。


診察でのエコー中もお腹が張っていたので、自宅では安静を指示され、張り止めのウテメリンを飲むように言われました。


ウテメリンは朝昼晩の3回と、夜中の張りが気になったら1回の1日4回まで飲んで良いと指示がありました。


自宅に帰り、その日の晩から服用を始めました。


すると、夜眠るときに頻繁に張って息苦しさも感じていたお腹がとてもラクになり、そこでようやく今まで張りが多かったことを自覚しました。


子宮口の炎症自体は翌週の再健診で治っていたものの、張りは未だに多いとのことで、里帰りもあるためウテメリンの服用は飲む回数も含めて継続することになりました。


結局、36週目前の胎児の体重が3000にら近づいてきた頃に服用をやめ、無事に40週で出産となりました。

後輩ママへのアドバイス

動悸が少し頻繁になったので、お薬が合う合わないはあるかもしれません。

また、ウテメリンに頼らず、安静を心がけて気になったことはすぐに病院に確認することが大事だと思います。

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