ウテメリン錠(内服) 効果や副作用の体験談

とにかく安静にしてお腹を張らさない

妊娠30週になる頃、いつもの検診で「切迫早産って分かる?子宮経管が短くなっていて早産の可能性があります」と先生に言われました。お腹も張っているね、と言われ、私はそれまで「お腹が張る」という感覚がよく分からずにいたんですが、なんとなくお腹が重くてつっぱるというか、苦しいなという感覚は時々あったので、それを言われて初めてこれが「お腹が張る」ということなのか…と気づきました。

一日中お腹が張っていた訳ではなかったので、楽な時には一気に家事を済ませたりしていたため、それがひびいてしまったのかなと反省しました。

とりあえず張り止めの薬(ウテメリン)をお腹が張るときや動く前などに飲むようにと処方され、1週間後にまた検診ということになりました。

さっそく家事をするのに飲んでみたのですが、ウテメリンの副作用に動悸というのがあり、これがなかなかにしんどく飲んだ後2、3時間くらいはまともに動けなかったです。逆にお腹の赤ちゃんに悪いのではないか…と不安になってしまい、極力お薬は飲まず、横になって安静にする時間を増やしてお腹が張らないように気をつけて生活しました。それでも張るなという時は動悸を我慢して飲んでいましたが。

そうしていたところ、1週間後の検診では状況変わらずだったものの、2週間後には経管の縮まりは落ち着いており、おそらくもう大丈夫でしょうとのことで、お薬の服用も終了となりました。その後もあまり無理はせず普通に過ごし、結果的には無事予定日4日前の出産となりました。

後輩ママへのアドバイス

しんどいなと思うときにはとにかく無理せず落ち着くまで休むこと。お薬の副作用がつらかったり、不安に思うことがあればお医者さんや薬剤師さんに相談してください。

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