ウテメリン錠(内服) 効果や副作用の体験談

おなかの張りから、ウテメリン錠を服用

妊娠32週に入ってから、おなかが強く張るようになり(特に夕方や夜間)、妊娠検診の際にかかりつけの産婦人科の先生に相談したところ、おなかの張り止めとして、ウテメリン錠を処方されました。
ウテメリンは、子宮の収縮をおさえ、流産・早産を予防する薬で、緊急を要する場合は点滴で投与されるそうですが、私の場合はそこまで切迫している訳ではないので、錠剤タイプのウテメリンを処方されました。食前・食後など、服用する時間は指定されておらず、おなかが張った時に服用するようにと言われましたが、1度服用したあとは、3~4時間ほど、時間を空けるようにと言われました。あとは、あんまり頻繁に服用するのではなく、1日3錠程度が限度のようです。
私の場合、服用してから効果が出るまで、少し時間がかかるらしく、飲んだ瞬間におなかの張りが一瞬でなくなるわけではありませんでした。ただ、じわじわとおなかの張りが治まっていく感じがしました。おなかが頻繁に張るようになったら、あらかじめ早めに服用すると、おなかが張りすぎて痛くなる、というようなことはなくなりました。
ウテメリンの副作用として、動悸や頻脈、手の震えなどが主に出てくるそうですが、私の場合は副作用は特に出ていません。ただ、副作用が出てくるようでしたら、いつでもかかりつけの先生に相談するようにしています。

後輩ママへのアドバイス

おなかの張りについて相談した際、ウテメリンを処方される妊婦さんは多いと思います。妊娠中は薬の服用について、心配することも多いと思いますが、ウテメリンについては、処方された際は心配せずに服用する事が一番だと思います。
ただ、動悸や手の震え等の副作用が出た場合や、あんまりおなかが頻繁にはり、服用する回数が多い場合は、かかりつけの産婦人科の先生に、遠慮なく相談して、不安を解消した方が良いと思います。

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