切迫早産でのウテメリン内服
元々お腹が張りやすく、1人目が早産だったので2人目の時もウテメリンを毎日服用していました。
1人目の時は妊娠20週の時にお腹の張りを指摘されたのですが、初めての妊娠で張りというものがいまいち分からず、先生の指示でとりあえず1日3回食後に服用していました。
飲み始めた頃は副作用がひどく、動悸がしたり息が苦しくなったりして、効いているのかなんなのかもよくわかりませんでした。
しかし30週頃になるとお腹がカチカチに固くなるのが分かり、服用を1日3回食後+強い張りを感じたら服用することになりました。
効果を感じたのはこの頃で、服用して少しすると副作用を感じると同時にお腹の張りも和らいでいきました。
副作用が出るというのは薬が効いている証拠よ、と言う助産師さんもいました。
2人目の時は張りがどんなものか分かっていたので、最初は28週頃から張りを感じたら服用するということにしていました。
しかし30週頃になると張りが頻繁になってしまい、また1人目の時と同じく1日3回食後+張りを感じたら服用することになってしまいました。
相変わらず副作用は出るものの、徐々に体が慣れていったのでなんとか大丈夫でした。
その後は1人目も2人目も34週で切迫早産で入院になり点滴に切り替わり、1人目は35週で、2人目は36週で出産しました。
飲み慣れて効きにくくなってしまったのか張りが強すぎたのか分かりませんが、結局内服だけでは張りを抑えられず早産になってしまったので、内服は気休めだったのかなと思ってしまいました。
ウテメリンなどの張り止めは飲み始めた頃は副作用を感じやすいかもしれません。
横になって治まったり我慢できるようならいいのですが、あまりにも辛い時は先生に相談すれば薬を変えてくれる場合もあるそうです。
しかし1番注意したいのは、自分の判断で服用を中止してしまうことです。
それだけは絶対にやめてください。
張りを甘く見ていると大変なことになってしまうかもしれません。
そして張りの強さも自分ではなかなか判断しにくいです。
先生に言われた通りに服用するのが赤ちゃんを守ることに繋がると思います。