ウテメリン錠(内服) 効果や副作用の体験談

ウテメリンについて

妊娠6ヶ月の時、切迫早産の診断を受けウテメリンの内服が始まりました。
以前、先輩が妊娠しているとき、張り止めの副作用が辛いと話していたのを聞いてはいたものの、私は多分副作用は出ないから大丈夫!と根拠のない自信がありました。
しかし、内服して30分程経つと強い動悸があり、仕事中何度も立ち止まって深呼吸をしました。
運動をした後の動悸のようなものではなく、何もしていなくても呼吸をするのが辛くなるような、心臓を締め付けられるような感じでした。
お腹の張りがあるからウテメリンの内服をしましたが、結局動悸の副作用が強く、仕事が出来なくて30分~1時間程休ませてもらったことも何度もありました。
仕事がお休みの日も、ウテメリンを内服すると動悸が強く、1時間程は横にならないと辛かったです。そして、動悸だけでなく、手の震えもありました。お箸を持てないくらいです。
医師に相談すると、副作用を抑える漢方があるから試しに飲んでみる?と言われましたが、私は切迫早産で出産まで自宅安静になってしまったので、漢方の内服はせずに様子をみました。
ウテメリンの効果自体は、結局は、張りがあるからウテメリンを内服するけれど、副作用が強く横になって休むので、それでお腹の張りも落ち着く感じでした。
薬で張りが抑えられたのか、横になってたから張りが良くなったかは分かりませんが、お腹の張りはなくなりました。
しかし、私は動悸と手の震えの副作用が辛かったので、横になっても張りが治らないときだけウテメリンの内服をするようにしていました。

後輩ママへのアドバイス

ウテメリンを内服するのは良いことではありませんが、副作用が強く出てしまうことがあるので、なるべく休める環境を作ってから内服することをお勧めします。
それが難しい場合は、私は内服しませんでしたが、副作用を和らげる漢方の同時内服をお勧めします。

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