ウテメリン錠(内服) 効果や副作用の体験談
切迫早産でのウテメリン内服
32週の頃、下腹部の張りが頻繁に感じられたため病院へ外来受診したところ、切迫早産と診断。張りは認められるものの、子宮頸管の長さもあり、仕事もしていなかったこともあり自宅安静を指示され、ウテメリンを処方されました。ウテメリンを飲むと、その後2、3時間は張りが抑えられた実感があり、その後薬効が切れるとまた張り始めて、用法通りの時間が過ぎるとまたお薬を飲む、という状態でした。
副作用は動悸と手の震えで、横になっていても動悸を強く感じるので、飲んだ時は副作用が現れるまでに眠れるようなら眠ってしまうなどするようにしていました。
内服をして2週間経った頃、引き継ぎ自宅で最低限の家事、身の回りのことをする以外は横になっていたのですが、張りがおさまりにくくなり、少し下腹部痛もあったので、再度病院へ受診。すると、2、3分に1度の張りがきており、陣痛につながりかねないということでその場で緊急入院になりました。強い張りを抑えるために、ウテメリンは内服から点滴に切り替えられました。その後36週を過ぎるまでは24時間点滴、退院に向けて少しずつ点滴を減らし、退院前日はウテメリン内服で様子を見ました。内服で張りがおさえられたため、自宅安静、37週からは服薬と安静解除ということで退院になりました。その後は、妊娠高血圧になり再度緊急入院の後、誘発分娩により37週で出産になりました。
後輩ママへのアドバイス
お腹の張りに気付きにくい体質の人もいるらしく、少しでも違和感を感じたら受診されることをお勧めします。
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