ウテメリン生活でした

私がウテメリンを服用したのは妊娠6カ月目に切迫早産を診断された後からでした。お腹がキリキリ痛み出し、食欲もなく、夜寝れば治るかと思っていたのですがなかなか寝付けず…やっと寝られたと思い起きたらまだお腹の痛みが治っていなかったので産婦人科に急遽行くことにしました。怠さもあったので職場には遅刻して行くことにしたのですが、産婦人科では、もう少し遅かったら入院だったと言われました。結局2カ月の自宅安静。切迫早産の診断書を持ちその足で職場に行き、2ヶ月間休むことになりました。お腹の張りがあったので一日三錠(朝昼晩)でした。動悸や眠気などの副作用があると聞いていたのですが、私は特にそのようなことはありませんでした。安静中2週間ごとに検診に行ったのですが、最初は一日三錠、その次の検診ではお腹の張りが気になったら飲むようにと言われました。正直いつ張っているのか(胎動や満腹感もあるので)わからず、一日二錠どったり飲んでいないことも多くなり、またその後の検診では少しお腹が張っているので一日三錠飲むようにと言われました。結局、私は安静が終わるまではしっかり服用し、安静期間が終わった後からも処方されたのですが自分のペースで気になるとき(特に出掛けたり疲れたと思うとき)に服用していました。最後の妊娠10カ月目は服用せず、38週目で産まれましたが、ウテメリンにお世話になった妊婦生活でした。