ウテメリン錠(内服) 効果や副作用の体験談

初めての妊娠で無理をし過ぎてしまった話

私は、デイサービスで介護の仕事をしていました。妊娠3ヶ月がたった頃職場に報告をしましたがつわりもほとんどなかったので、みんなと同じように仕事をしていました。

そして妊娠5ヶ月頃、胎動かなと思うようなお腹の違和感を感じはじめました。今思えばお腹が張りはじめていたのですが、なんせ初めての妊娠ですからそんなことも分かるわけもなく何でもないと思っていました。

そして妊娠6ヶ月(22週目)のとき、トイレにいくとショーツに出血していました。すぐさま病院に連絡して受診したところ、切迫早産だと言われました。お腹が張っていたのにそれに気づかず動いていたからでしょう。ウテメリン1日三錠の服用と安静が必要であることを言われました。

仕事を休ませてもらい、ウテメリンの服用と安静生活によって出血もおさまり、お腹の張りも落ち着いたようでした。ウテメリンの副作用の自覚症状はありませんでした。

約三週間後、安静解除となり先生より仕事復帰のお許しもいただきました。ウテメリンは、引き続き1日三錠飲み続けるように言われました。

無理をしないようにと仕事復帰をしましたが、張り止めを飲んでいるのに座っているだけでお腹が張ってしまう状態になっていました。そのため、仕事は週に二日程度の出勤にしてもらいました。

妊娠7ヶ月(27週目)、今度は腹痛におそわれました。すぐに病院受診すると、子宮けい菅が短くなっているとのことで、ウテメリンが三錠から四錠に追加になりました。

その後は、正産期になるまでウテメリン服用と自宅での安静生活を送りました。

ウテメリン服用は、35週目まででした。

服用しなくなると、お腹が張る回数が増えたようでした。

ウテメリン服用をやめるとすぐに生まれる場合があるとネットで見たので、生まれやしないかとビクビクして過ごしていたのを覚えています。

36週5日の検診時、安静解除と言われ少しずつ家のことをやろうと動き始めました。

その動いたのがきっかけか、37週0日で出産となりました。ここまで、早く生まれるとは思ってもみませんでした。

後輩ママへのアドバイス

はじめて妊娠だとお腹が張るという感覚がわからず無理をしてしまいがちです。お腹の異常を感じたらすぐに産婦人科にかかることをオススメします。切迫早産になっても、お腹の子を信じて頑張って下さい。

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