ウテメリン錠(内服) 効果や副作用の体験談

切迫早産中は安静に。

妊娠初期は、つわりや出血もなく順調な妊婦生活を送っていました。

ところが妊娠27週(7か月)あたりから、お腹がはるようになってきて、痛みが増したので産婦人科に行きました。実家近くの病院で産む予定だったので、定期健診の産婦人科は自宅の近所の病院でした。その産婦人科で、『うちでは切迫早産になっても入院させることはできないので、出産予定の実家の産婦人科ですぐに診てもらってください。』と言われました。そのため、タクシーで実家に戻り、出産入院する予定の産婦人科で診察していただきました。

その結果、切迫早産と診断され、しばらく家で何もしないで寝ているようにと指示されました。ウテメリンを処方されたときは、胎児の成長に副作用があるのではないか、と大変不安になりましたし、私の妊婦としての過ごし方が悪かったのではないかと、反省したり落ち込んだりもしました。

しかし、女医さんが切迫早産について丁寧に説明してくださったので、安心したことを覚えています。私は、副作用は特にありませんでした。そのあと、33週まで薬を服用し、その後は、もう生まれても大丈夫ですからたくさん動いて元気な赤ちゃんを産んで下さいと言われました。今までトイレと検診のときしか動けなったので、おいしいランチを食べに行ったり、夫婦最後の二人きりのデートを楽しんだりしました。

たくさん動いたのが良かったのか、39週で2時間の安産で元気いっぱいの男の子を無事に出産することができました。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産と言われると、無事に子供が生まれてきてくれるかとても心配になると

思います。医師の指示に従って安静にしていれば、必ず元気な赤ちゃんに会えますよ。

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