まさかの切迫早産。まさかの出産経緯。

3人目の妊娠時でした。上の子2人は全く問題のない安産で、しかも仕事をしながらの妊娠出産。特別変わりのない環境の中の3人目の妊娠でした。安定期に入るまでも順調で何てない普通の生活を送っていましたが、妊娠８ヶ月に入った頃朝からお腹の痛みで動けなくなり触ってみるとカッチカチ…。2人目出産時の張りからの破水で産まれた感じに似てると思い朝からかかりつけの病院へ。暫くすると張りは治るものの不規則な張りは感じていました。診察してもらうと「切迫早産ですね。」と。今まで何の診断もなく産まれていた上の子ども達。初めての切迫早産の診断にショックでした。入院まではいかないと言う事で張りが感じる時に飲むウテメリンを処方されました。貧血気味もありその薬も一緒に出されました。仕事は保育士をしています。無理をしない程度なら仕事へ行ってもいいが無理なら1週間休んで下さいと。人手不足もあり行かなければ行けなく赤ちゃんのお部屋に変えてもらいとりあえずゆっくりと1週間過ごしました。ウテメリンを内服したのは自宅だけでした。仕事中は気を張っているのか家にかえってからの晩御飯時によく張り、内服しました。1週間も経つと頻繁な張りも感じなくなりましたがやはり37週までは酷い張りの時は内服していました。その後38週を過ぎた頃、酷い張りと今まで感じた事のない激痛に襲われ朝一病院へ。切迫早産とは関係のない胎児の向きで母体の腎臓がぺっちゃんこになっているとの事で39週３日、人口破水により2時間で産まれてきてくれた我が子。今ではヤンチャな末っ子三男坊です。

今思えば順調という言葉と今までの安産の余裕概念があり、無理をしていたのかもしれません。本当に無事産まれてよかったです。