臨月のおりものの体験談

いよいよ出産?臨月のおりものの変化

梅雨も明け、いよいよ本格的に暑くなってきた頃に臨月に入りました。
電動自転車で長女のお迎えから帰宅しお手洗いに行った時、
おりものの変化に気が付きました。

今までのおりものは、さらっとしていてどちらかというと水っぽいもの。
妊娠中に特に変化したこともないので意識せずに過ごしていました。

それが、36週に入って急にどろっとしたものに変化しました。
その形状は卵白そのもの。乳白色で、プルンとしているものがごそっと出てきました。

とても気持ちが悪かったのでネットで調べてみると、
同じようなおりものが出てきたという体験談も多く、
産道をふさいでいる物質が出産を前に出ていているのではないかということでした。
それから、どろっとしたおりものは1週間続きました。

37週からが正産期と言われています。
切迫早産と診断されて以降、できるだけ無茶はせず、
少しでも張ったら張り止めのお薬を飲むようにしていました。

お医者様からも、できるだけ37週目までは
赤ちゃんをお腹に居させてあげるようにと言われていたので
まだ産まれてこないでと念じながら、いよいよ出産か?と思い、心の準備に入りました。
ですが、前駆陣痛もなく、お腹の張りも来なくなっていたので、杞憂に終わりました。

結局、出産は39週でしたので、私の場合は出産時期の目安ではなかったように思います。

後輩ママへのアドバイス

助産師さんに伺ったところ、臨月のおりものの変化はよくあることだそうです。
ただ、気をつけてほしいのは、おりものに血が混じったり、かゆみが生じた場合だとのことです。

血が混じってしまった場合、それはおしるしなので出産まであと少しのサイン。
経産婦だったので、その場合はすぐ産婦人科に連絡するように言われました。

また、もしかゆみが生じてしまった場合は、細菌感染が疑われるので、
出産の際に赤ちゃんが感染してしまうリスクがあります。
その場合は、抗生物質を服用する必要があるので申告が必要だと思います。

実際に、長女の出産前にカンジダ膣炎になり、
赤ちゃんを守るために抗生物質を服用した経験があります。

おりものは膣の状態のバロメーターだと思うので、
是非変化に敏感になってほしいと思います。

また、今回のおりものの変化と出産時期の因果関係は不明でしたが、
友人の中には、おりものの変化があってすぐに出産になった人もいました。

臨月は体の変化が何かと多い時期です。
実際の出産がいつになるかは誰にも予測できませんが、
少しずつ出産の準備をしたほうが良さそうですね。

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