変化していくおりもの
私は妊娠初期から中期の後半まで、ほぼおりものが気になることはありませんでした。
中期後半になり、粘り気のある白みかかった薄い黄色のおりものが出るようになりました。数日に一回だったのでショーツを変えることで清潔に保つことを意識しました。
匂いはなかったです。
この頃に念のため検診で伝えると
「色と匂いを気にしておいてほしい」
と言われました。血が混じって赤くなったり生臭いにおいがしたら連絡するようにとのことでした。
後期に入ると変化は明らかでした。とにかく量が増えたことと、色味はなくなり水っぽいサラサラしたおりものになっていったのです。この頃からは生理用ナプキンを利用していました。
出産二週間前には、尿漏れ?と思うくらいにでることがありました。
二日前になり、今度は破水?と思いました。
私は破水=パシャー!というイメージしかもっていなかったのですが、実際二回の出産経験で二回ともちょろちょろと少しの破水からスタートしました。
少しおりものからはズレましたが、私はおりものの変化からこのように出産につながるとは想像していませんでした。おりものなのか、お腹が下がってきたために圧迫されて尿漏れしたのか、破水なのか、戸惑いの経験でした。おりものの変化が出産につながっていくことを知っておくことも大切だと思います。
一回目の妊娠中はずっとおりものは気になりませんでした。このように、個人差だけでなく出産によって違うことでもあるので、初期から意識してみると自分の変化にいち早く気づけると思います。
おりものが変化してきたら、赤ちゃんが出てくる準備を始めてるということです。今一度、荷物のチェックをして心の準備をする時間ですね!ただし、赤みが出たり匂いが生臭くなったり、何より不安になってしまったら、医師に相談してみるといいと思います。