臨月のおりものの体験談

黄緑色から水っぽい乳白色のおりもの

臨月になる少し前34週頃に黄緑色のおりものが続きました。
その黄緑色のおりものの量が多めで、なんとなく膣あたりに違和感があるのでクラミジア感染症かカンジダになってしまったのかと思いました。
不安になってインターネットで調べるとおりものの色が黄緑色だと感染症などの疑いがあったり、その上胎児に影響が及ぶ可能性があるとかの情報を目にしてとても不安になりました。
妊婦検診の際まず1番にその事を相談しました。
担当医の先生に診てもらったところ感染症ではなく、少しばい菌が膣に入っているのかもしれないとのことで消毒をしてもらいました。
妊娠中は免疫力が落ちやすく、疲れなどからばい菌に負けてしまったのかなとの事で、胎児に影響が出るものではないと聞いてとても安心しました。
これが臨月になった36週まで続きました。
黄緑色のおりものと膣あたりの違和感はは消毒のおかげで徐々に治っていきました。
臨月になり黄緑色のおりものが治ったな~と思っていると、今度は水っぽい乳白色のおりものが気になるようになりました。
36週の後半頃にはそのおりものになっていました。
とにかく水っぽくて、尿漏れしたみたいに下着が濡れてしまう事もありました。
ちなみに膣の筋肉が衰えていたのかくしゃみをするたび軽く尿漏れもあって、この頃は下着が気持ち悪くて仕方なかったです。
37週頃になるとそのおりものに加えて、トイレでおしっこをするとたまに最後に白い塊っぽいおりものも出るようになりました。
その白いおりものの塊だいたい1センチ~2センチ位の大きさでした。
塊が出る時は出た感覚があるので、毎回「もしかしておしるしかな?」とドキドキして便器の中を確認しては「あ~ただのおりものか」と落胆していました。
というのも、胎児がとても大きかったため早く産まれて来てほしかったので、事あるごとに「出産の兆候か?」と期待していました。
38週0日と38週6日にわずかに茶色の出血が混じったおりものが出て「ついにおしるしかな」と嬉しくなったのですが、前駆陣痛のみで本陣痛になりませんでした。
39週5日にまた少し出血まじりのおりものが出て、翌日出産しました。

後輩ママへのアドバイス

私はおりものは体調を表すバロメーターになり得、注意して観察していると体の状態を教えてくれるものだと思います。
おしるしなど出産の兆候を見逃さずに確認すると出産に向けての心の準備も整いやすいかもしれません。

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