妊娠中の頻尿の体験談

夜中だけはつらかった

頻尿が始まったのは、妊娠4か月に入ったころのことでした。
働いているときも、必ず1時間に1回は必ずトイレに行かなければならないほどでした。8か月になるころには、下手すると10分後に行きたくなることもありました。
頻尿になり始めたころは、それほど水分を摂っていないにも関わらずトイレに行きたくなっていたため、どうしたものかと困惑しました。そのころ出産を経験した友人と話す機会があり相談したところ、その友人も同じような経験をしたと言っていました。
そこで頻尿をどうにかしようと思うのではなく、そういうものだと思うことにしました。どうしても水分は出て行ってしまうので、同じかそれ以上しっかり水分を摂るように心がけるようにしました。
しかし、そういうものだとは思ってみても、夜中にトイレで起きるのはしんどいものでした。母親教室では先生から「出産後、夜中の授乳に起きることができるようになるために、今から体が準備しているんだよ。」という説明がありました。
結局妊娠中頻尿が収まることはありませんでした。出産を経た今となってみると、しっかり水分を摂り、こまめにトイレに行く習慣をつけていたことは、産後の生活で役に立っていたと思います。

後輩ママへのアドバイス

産後入院中の病院で、出産後の母親は、水分を摂ることとトイレにこまめに行くことを心掛けたほうがよいと指導がありました。それを考えると、トイレに行きたくなるから水分を控える、ではなく、しっかり摂ってしっかり出すように習慣づけておいたほうがよいかと思います。

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