妊娠中の頻尿の体験談

尿のトラブル

私が体験した、妊娠期のトラブルとして悪阻に次いで辛かったのが、頻尿でした。元々、トイレは近い方でしたが、妊娠による頻尿かもと感じたのは、20週の時です。
安定期に入り、少しづつお腹がふっくらしてきたころ、トイレに行っても残尿感が残るようになりました。トイレにいってもスッキリした感じはなく、ひどい時はトイレに30分毎に行きたくなりました。
昼間は仕事をしていて動いているため、尿意を忘れることも出来ましたが、夜はそうはいきません。一日平均で3回もトイレに起きる日々でした。トイレのために中途覚醒すると、なかなか寝られないので寝不足になりながら仕事をする日々でした。頻尿は子宮が膀胱を圧迫して起こっているから、我慢するしかないと考えていました。なので、特に対策はしていませんでした。冷えは頻尿を助長するので、腹巻きやホッカイロを腰に貼るなどして、冷え対策には努めました。それと、脱水予防にこまめに水分を摂っていました。
出産間近になると、1日10日くらいトイレへ行っていました。トイレットペーパーの刺激で陰部の皮膚が荒れてしまいました。産科の先生に相談したところ、水分はしっかり摂るように言われ、皮膚トラブルに対してアズノール軟膏が処方されました。アズノール軟膏は即効性あり、2日ほどで治りました。
出産後、あれだけ悩まされた頻尿はぴたっと止まりました。

後輩ママへのアドバイス

水分を摂ると、またトイレに行きたくなるから嫌だなと思いがちですが、水分はしっかり摂るようにしましょう。出産すれば必ず治るので、頑張りましょう!

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