妊娠中の頻尿の体験談

妊娠初期から出産まで続きました

妊娠前は頻尿で悩まされたことは全くなかったのですが、妊娠して胎嚢が確認できた7週目頃から、頻尿だと自覚するようになりました。

最初は、毎晩1回は尿意を感じて起きてしまうことに悩まされました。
冬だったのでとても寒く、寝不足にもなるし、つわりの症状もあって、翌日仕事に行くのが本当にしんどかったです。
その症状はどんどん重くなり、ひどい時はトイレから出て10分もたたないうちに、なんとなくまたしたいような感じがしてしまうことも。
遠出する時は、水を飲むのを躊躇してしまうほどでした。
妊娠16週頃の検診の際に、産科医の先生に頻尿について相談したところ、「それはどうすることもできない」、「これからもっとひどくなるからね」と言われてしまい、がっかり・・・。

ところが、妊娠中期になると一旦症状が落ち着いたのです。
妊娠前と同じとまではいきませんでしたが、夜起きないで済む日が時々あったり、何時間かトイレに行かなくて済んだりするようになりました。

このまま出産までいけるかな?と思っていたのも束の間、妊娠後期に入りお腹が本格的に大きくなってくると、頻尿の症状は復活。
それどころか、さらに重たくなって私を悩ませました。
夜は2回以上起きてしまうこともしばしば、トイレに行っても尿意が消えなかったりして、大変不快でした。
しかも、トイレに行ってもおしっこなんかほとんど出ないんですよね。
ただ尿意があるだけ。

結局、出産までこの症状は続き、出産したら嘘みたいになくなりました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠中の頻尿は、仕方ないものとしてうまく付き合っていくしかなさそうです。
我慢すると膀胱炎になったりと、トラブルにもつながるようなので、赤ちゃんに会えるまでの辛抱だと割り切るしかないですね。
それから、おしっこがしたくなるからといって水を飲まないのは厳禁です!

最初はストレスでしたが、だんだんと慣れていきました。
夜起きずに朝を迎えた日は、「あれ??大丈夫かな私?」とまで思うようになりました。

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