ウテメリン、リトドリン点滴 効果や副作用の体験談

酷い副作用で点滴中止

26週から切迫早産で自宅安静生活を送っていましたが、35週で胃腸炎になり切迫早産が進行してしまったので、夜遅くに緊急入院しました。すぐにお腹の張り止めにウテメリン点滴が始まったのですが、手の震え、動機、発汗、頭痛のフルコースでうなされ続けました。耐えられなくなったのでナースコールをして状況を伝えたのですが、「最初は慣れるまで具合が悪くなることもありますが明日には楽になりますよ」と言われてしまいました。その後もその言葉を信じ何とか耐えていましたが、ベッドの中でうずくまってひたすらハァハァと息をするのが精一杯の状態でした。「これはいくらなんでもありえない」と思い、再びナースコールをすると、時間が経過して看護師が交代し先ほどとは違う看護師が来ました。尋常じゃない私の様子を見て「先生に相談して来ますね」と言ってくれ、その後、すぐに再び病室へ来て点滴を外してくれました。最初に点滴をしてから12時間近くが経過していました。その後しばらくして看護師が私の脈拍を測ると98でした。「点滴をしていたときの半分になりましたね」とホッとした様子で言われ、自分の脈拍が180以上もあったことを知りました。看護師に「こういうの(副作用)はよくあることなんですか?」と尋ねると「ここまで酷いことは滅多にありません」とのことでした。その後は絶対安静と内服薬のみで過ごし36週で退院、37週2日で無事出産しました。

後輩ママへのアドバイス

私がウテメリンの副作用で苦しんでいる時、お腹の赤ちゃんの心拍は200を越え、私と同じように苦しんでいるようでした。母体が無理をすると赤ちゃんも苦しんでしまうので、少しでもおかしいと思うことがあればすぐに医師に相談してみてください。

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