ウテメリン、リトドリン点滴 効果や副作用の体験談

初めてのお産で切迫早産2ヶ月入院

お腹が張ることがあるなぁと思い妊娠28週の検診で先生に伝えるも、よくあることだから大丈夫と言われ帰宅。夕方16時頃、突然息が苦しくなり、横になっても治らず一人でパニックに。その後、お腹の張りが10分おきにやってきて、1時間しても治らず、産院に電話。すぐ来てと言われ、準備し即入院。子宮頸長が7センチほど。

すぐにウテメリン点滴開始となりました。薬が回るにつれ、心拍数が上がり、横になっているのに、心臓がばくばく、息も苦しく、起き上がるのが辛い状態。24時間点滴しっぱなしの日々が始まりました。もしも今産まれてしまったら、という最悪の事態の説明を先生から受けて、体調は悪いし、夫と離れて病院での寝起きに、とにかく毎日不安でたまりませんでした。

お腹に話しかけ、まだ産まれてこないでねという毎日。私にできるのは、ただ横になって、安静にして、ご飯を食べ赤ちゃんに栄養をあげることだけでした。

3日ほどウテメリンのみで様子を見ていましたが、張りの回数が治らず、マグセントも併用することに。

看護師さんがたの間では、悪魔の薬と呼ばれているとか。副作用がこれまた多く、全身の脱力感が一番ひどかったです。トイレにいくのも、のらりくらりとやっとでした。こんなんで、赤ちゃんに薬剤の影響はないのだろうかと本気で心配しました。先生は大丈夫と言っていましたが、産まれるまでは本当に不安でした。結局、マグセントを開始しても、張りの回数は少し減っただけで、1日になんども張りはやってきました。赤ちゃんが小さめだったので37週まで入院で過ごし、やっと退院。退院前日に点滴を抜き、50パーセントの確率で陣痛が来ると言われましたが、変化なし。無事に自宅に帰ることができました。その後も、いつくるかいつくるかとやきもきしていたのですが、結局予定日の前々日におしるしが来て、翌日産まれました☆

後輩ママへのアドバイス

お腹の張りがあると感じたら、先生にすぐ相談し、できるなら子宮頸長をはかってもらうべきです。

散歩や家事など、お腹に負担になることもすぐにやめて、横になってください。入院生活は、大変です、、、自宅安静で済むように、無理をしないでほしいです。私はいま考えれば、お腹の張りは多少あるものだと先生に言われていたので、平気で長距離の散歩や立ち仕事をしたりしていました。それが良くなかったのだと思います。

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