ウテメリン、リトドリン点滴 効果や副作用の体験談

動悸と血圧上昇には注意!

28週で切迫早産と診断され、ウテメリンを処方されて服用されていました。1日中横になっていても張りは収まらず、34週で管理入院となり、24時間ウテメリンを点滴投与されることとなりました。

ずっと注射針か腕に入っているものですから、日が経つとだんだん痛くなってきたり、液が漏れたりします。何日か毎に差し替えもされて、その度に注射が痛かったです。

また、ウテメリンの点滴液は24時間ぴったりで空になるのではなく、26時間〜28時間くらいで空になるので点滴の差し替えが夜中になることもしばしばありました。夜勤の看護師さんが最も大変だったとは思いますが、私も睡眠サイクルが毎日のように安定せず、お見舞いに来てもらっても気づかず寝ていたこともあります。

35週も半ばを過ぎた頃、点滴投与をしているにも関わらず夜中に強烈におなかが張り、看護師さんに駆けつけてもらってウテメリンの量を倍に増やしてもらいました。おなかの張りは収まったものの、今度は動悸が激しくなって大変な一夜を過ごしました。量が増えても動悸が激しくなったのは最初だけで、徐々に慣れてきます。

毎朝血圧の検査は行われていました。私は低血圧で普段は上が80代後半〜90前半くらいなのですが、入院時は125くらいまで上がりました。特別高いわけでもない数値ですが、人生で見たことのない血圧でびっくりしました。低血圧は不幸中の幸いだったと思います。

入院治療の結果、なんとか正規産での出産となり、37週2日で帝王切開で無事出産しました。

後輩ママへのアドバイス

兎にも角にも切迫早産にならないことが1番大事です!無理はしないこと、何か異変があったらすぐ横になることが大切です。自分でコントロールしきれないこともあるかと思いますので、血圧高めの方は十分に気をつけてください。

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