ウテメリン、リトドリン点滴 効果や副作用の体験談

妊婦検診で切迫早産と診断されました。

妊娠28週の妊婦検診でお腹の張りを指摘され、すぐにNSTの検査を受けることになりました。検査の結果陣痛並みの張りがあり切迫早産と診断され、その場ですぐ入院が決まりました。自分ではお腹の張りに気づけずかなり危険な状態でした。

入院して3日目まではウテメリンの内服で様子を見ていたのですが、夜になると張りが酷くなる症状が続きウテメリンの点滴に切り替えられました。ウテメリン3Aを5mlのペースで点滴を開始されましたが張りが酷くなるばかりで、妊娠30週の時には12mlのペースで点滴治療をしていました。食事とトイレ以外は絶体安静でしたが、ただ寝ているだけでもお腹が張っていました。

毎日のNSTの検査の結果でも張りの状態が酷く、妊娠34週の時で18mlへと点滴量も増えていました。点滴の量が増えると副作用で動悸がして、いつも心臓がドキドキしている感じで脈も早くなっているのが分かりました。動悸により夜もなかなか寝付けずにかなり辛かったです。

妊娠36週になれば退院しても良いと言われ、妊娠35週に入ると少しずつ点滴の量を減らされました。妊娠35週にもなると赤ちゃんの大きさも落ち着いてくるらしく、不思議と点滴の量を減らされてもお腹が張らなくなっていました。36週に入ると点滴がすぐに抜かれて退院することができましたが、その後もウテメリンの内服を1週間続けていました。

結局予定日より10日ほど早く妊娠38週の時に無事に出産することができました。

後輩ママへのアドバイス

お腹の張りは自分では気付かないことも多いので、重い物を持たないようにしたり長時間の外出を控えたりして普段から自分の体をしっかりと考えてげることが大事です。

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