副作用よりも赤ちゃんの事を思うと…

23週から触診時に診察するたびお腹が硬いとのことでウテメリン錠剤を服用する様に言われ飲んでいました。
その時は、飲んだからといって聞いていた動悸息切れは無くいつも通り過ごせていたのですが、その分張りが無くなるという事もなかった様に感じました。

28週に切迫早産で実家で絶対安静し、30週の時におしるしが出て個人の産婦人科で即入院した時、個人では限度のウテメリン1A10mlの点滴をしました。
点滴をしたら動機があったのですが直ぐに治まり、張りは何とか安定して緩くなり安定していました。この時期は3月初め日光が強く体が暑かったのですが、ウテメリンの副作用で暑くなるというのはありませんでした。

3日後結局1A10mlでは効果が低く大量出血があり、県立病室へ救急搬送されました。NSTモニターで張りを確認しながらウテメリンの濃度を上げ、2A20mlで張りは直ぐに治まりました。
点滴をしている間は昼は起きていたので我慢出来ましたが、夜寝る時になると暑くて暑くて耐えきれず、助産師さんにアイスノンを持ってきてもらい、緩くなると取り替えてもらったりしました。
ウテメリン点滴をしている他の妊婦さんもアイスノンを持ってきてもらってるのをよく見ました。

副作用と言うよりも1番辛いのは血管が点滴に耐えきれなくて辛かったです。

私の場合、血管が見えにくく何回もやり直され、やっと通ったと思えば1日で痛くなり最終手の甲で包帯を巻かれました。33週の時に次は、何処へ点滴打とうかというタイミングで感染症にかかり急遽出産になりました。

でも、その辛さがあっても赤ちゃんの事を考えると我慢しかないけれど、出産した後はそんな事すっかり忘れますよ！