ウテメリン、リトドリン点滴 効果や副作用の体験談

「張り」と「針」との戦い!

私は妊娠7カ月から2カ月間切迫早産のために緊急入院しました。それまでは、切迫早産と診断されたこともなく、トイレで長い時間がんばってしまったのが原因だったようです。

入院生活は、点滴との戦いになります。私は比較的軽度だったので、リトドリン1A20mlでした。まず点滴の針との戦いです。私の入院していた病院では点滴は1週間で交代でした。しかし、私の場合ほとんど1週間もたず、腫れて痛くなってしまい刺し直してもらいました。しかも、入院が長くなるにつれて、刺すところがなくなりうまくいかず、看護師さんや先生が代わるがわる刺しにきて、ようやく刺せるという感じでした。最初は点滴の効果あったのかはよくわからなかったんですが、抜いたときに張り返しがきたので、効いていたんだなぁと感じました。副作用で手の震えとどきどきがありましたが、それは数日で消えました。ほてりは常にありました。病室は4人部屋でみんなウテメリンの点滴をしていましたが、点滴の濃さによって体感温度が違うようで、行室の温度調整が大変でした。幸い、私はウテメリンの濃さが変わりませんでしたが、同室の子たちを見ると、点滴は週数が進むにつれて増える傾向でした。少しでも張りが増えたり子宮頸管が短くなると、その度に点滴を増やされたりして、減らされることはほぼない感じでした。週数が進むにつれて張りやすくなるのは当然なので、仕方ないと思いました。でもどんなに点滴が増えても、37週には点滴は抜かなければならないので、その後すぐ陣痛がこないかビクビクでした。私の場合は結局、予定日を1週間超過して生まれましたが、同じ病室の子たちは退院直後に生まれたりしていました。

後輩ママへのアドバイス

一度入院になってしまうと、37週まで退院はほぼない感じでした。退院する希望を持つよりも、私はお腹の子のことを考えてあげて、ゆっくりすごしてください。軽度の方だったら、子供が生まれたらゆっくりもできないので、思う存分入院生活を満喫してください。

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