ウテメリン、リトドリン点滴 効果や副作用の体験談

切迫早産入院から出産まで

私の出産は2回目で、1人目も切迫早産で入院し今回2人目も同じく切迫早産で入院となりました。最近出産した2人目の時の事をお話をさせていただきます。

妊娠29週目に子宮経管が2.5mmになりまた張りもあったので即日入院。その日からウテメリン点滴開始で投与量は2A15mlから始まりました。(2A=点滴の濃さで、1時間に15ml点滴で流し込むと言う意味です)副作用は動悸、頭痛、手の震えでした。どれも3〜4日で落ち着きましたが個人差はあるようです。週2回NST(張りの検査)をし張りが見られれば量を増やし、落ち着けば減らしと言う感じでした。私の場合は33週目で18mlに上がり35週目でまた15mlに戻りました。やはり張りが強いようで中々下がりませんでした。張ると経管も短くなるようであまり歩けず24時間点滴とお友達状態でした。37週目に入り正期産を迎えたので15ml→12mlに下がりました。たまに張りはあったものの経管も2.3はあったのでとりあえず様子を見て1〜2日置きに量を下げて37w5dで点滴5mlと内服リトドリン1日3回併用になりました。先生にも「落ち着けば退院だね」なんて言われすごく嬉しかったです。そして翌日点滴を外し内服だけになり、点滴がない分自由の身で開放感たっぷりだったのですが、夜に噂の張り返しがきて即再度点滴をし15mlに戻りました。先生に「残念だけど退院は難しそうだね」と言われかなり落ち込みましたが少しでも赤ちゃんをお腹に入れておきたかったし無事に産まれてくれるなら!と踏ん張り結果38w2dで出産しました。前回は36週目で退院出来たのでまさか2人目で退院出来ずそのまま出産になるとは思いませんでしたが、あの点滴のおかげでここまで赤ちゃんをお腹の中で育てられたので感謝しています。入院生活も大変でしたが、上の子にも沢山寂しい想いをさせたので目一杯遊んであげようと改めて思いました。

2人共元気に産まれてこれたのは先生のおかげでもありウテメリンのおかげでもあります。皆さんも頑張ってもらいたいです。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産で入院生活は苦痛かも知れませんが元気な赤ちゃんを産む為です!少しでも長くママのお腹の中で赤ちゃんを育ててください。出産したら忙しくなるので今のうちに沢山ベッドでゴロゴロしてくださいね!今はそれがお仕事です。皆さんにとって思い出に残る、そして素晴らしい出産になりますように。

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