ウテメリン、リトドリン点滴 効果や副作用の体験談

たまたま毎月の健診日でよかったです

切迫早産がわかったのはまだ出産予定日から早い、28週ごろでした。毎月の定期健診に病院に伺うと、ベッドを勧められて検査に。

すると、先生から『このままいくと陣痛が始まってしまいます』と伝えられました。自分は初めての出産でまさかそんなことになっているとは思っていませんでした。

その頃は転勤族で広島でしたが、出産予約をしていた実家近くの大阪の病院にたまたまNICUもあるということで、家にも帰ってはいけないと言われて新幹線でそのまま大阪の病院へ向かいました。

まったくよくわかっていなかった私はすぐに退院できると思っていたら、お腹の張りが治まるまで入院と言われました。

じっとしていないといけないのが苦手な私は、いらいらしながら毎日ウテメリン点滴を受けていました。

しかし、先生から色々話を聞いて、今生むこともできるけど、今産まれたらまだ赤ちゃん肺が十分出来ていないからNICUで管だらけになっちゃうよ?とか、いつも気を紛らわすために優しい会話をしてくれる看護師さんたちに助けられ、病室で同じ切迫早産の人たちと一緒に励ましあいながら一ヶ月を病室で過ごしました。点滴はずっとしたままでしたが、だいぶ張りが収まったようで、退院後は実家で出産予定日近くまで過ごして無事に出産をすることができました。

後輩ママへのアドバイス

出産って思っていなかったことがいっぱいあります。でも、ひとつひとつがみんな深い思い出になるので今の時期を大事に過ごしてくださいね!

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