辛いけど、赤ちゃんのため。

私は現在、生後1ヶ月を過ぎた息子がいます。

この子を産む前、33週にお医者さんから切迫早産と診断され、その日に入院する事になりました。

それまでは、順調にきていたのですが、32週の健診で子宮頸管長が少し短くなってきていると言われて薬を貰い、服用していました。

33週の診察で子宮頸管長が16?ほどしかない状態でした。

入院して2日目まではマグセントのみで24時間点滴でしたが、それでも良くならず、0.7?と短くなってしまいました。悪化したのでマグセントの投与量が増え、ウテメリンをプラスする事になりました。

副作用で、手の震えや動悸、点滴をされている腕の痛みがあり、痛みで腕が使えない状態です。しかも、24時間点滴なので、3日に1回の刺し替えで、針を刺されるたびに痛みと闘わなければいけないのと、腕に点滴の跡が増えていく。そして、子宮頸管長が良くならないとお風呂にも入れませんでした。私自身がよく動き回っていたので、急に絶対安静で毎日ベッドの上で横になっていなければいけない状態になり、最初の頃はストレスが溜まったり、精神状態が不安定になっていました。

ウテメリンを追加して以降、お腹の張りは少なくなり、子宮頸管長も13?ぐらいまで良くなってきたのですが、当初ひどい便秘で1週間近く出ていませんでした。そのせいなのか、マグセントとウテメリンの点滴をしていても、お腹の張りがひどくなったり、子宮頸管長も13?より良くなりませんでした。

33週4日から36週0日まで入院をしましたが、退院するまで良くなりませんでした。

家でも1日中、ご飯やトイレ以外は布団の中にいました。しかし、家に帰った2日後の36週2日に出産をしました。