ウテメリン、リトドリン点滴 効果や副作用の体験談

命を守るために、耐えること。

妊娠7カ月目の検診で、切迫早産と分かり、緊急入院。すぐに、ウテメリンの点滴開始。初日は副作用で頭痛や吐き気があるかもしれないと、医師に伝えれた。

当初は、伝えられた副作用はなく、手が少し痺れる感じだけだった。

点滴開始から12時間後位に、激しい頭痛と背中の張りがあり、寝ることが出来なくなった。

点滴開始から15時間後に、激しい吐き気におそわれ、嘔吐した。

しかし、その後は楽になり、体が薬を受け入れられたのか、副作用に悩むことはなくなかった。

お腹の張りは、自分でも分かるほどになくなった。

それから、約1か月入院した。その間は、ウテメリンの点滴を入浴(シャワー)以外は常にし続けた。

妊娠8カ月で退院。入院中にお腹が張ることがなく、家庭での出産準備をしたいという私の要望を考慮して、医師から許可された。

退院予定3日前から、点滴から飲み薬に切り替え、様子を見た。大きな変化もなかったので、退院後から出産予定2週間前まで飲み続けた。出産は、予定日過ぎても産まれず、予定日から3日後に、陣痛促進剤を投与して出産した。

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