リトドリン点滴しました。
25週の時にお腹の張りと痛みから切迫早産気味だから2週間安静にするように指示が出ていました。
27週始めの健診でとりあえず安静も解除となり夫と一安心していました。
他に定期通院している病院があり、これで何とか診察を受けに行ける!とすっかり安心しきっていました。
そして通院日。混んでいたので椅子に座って待っているとお腹の中からギューッと押される感覚と軽い生理痛のような痛みが。
お腹の張りだとは分かっていたのですがよく動く子だからこれは胎動のせいだ、それにずっと同じ姿勢でいるから仕方ないよね、と思っていました。
しかし、診察後トイレに入るとごく僅かですが出血していました。
診察は終わっていたので慌てて産院に電話をかけ、診察して頂いた結果、2分感覚で張りが来ており子宮口は閉じているものの陣痛にも繋がり兼ねないと言う事で即入院となりました。まだ仕事をしていたのですが連絡も何もかもベッドの上。荷物を取りに帰ることすらできませんでした。
24時間リトドリンを点滴、ですが張りが強く間隔が短すぎると言う事で次の日には周産期医療センターのある病院へ転院。流量はリトドリン2Aだったと思います。産院の流し方がもう針からデタラメだ、どうしてこうなった?と先生がおっしゃってました…(笑)
安静度はトイレ、洗面以外の歩行は禁止。シャワーは入院3日目で短時間ですが入れました。
副作用として動悸、めまい、火照り、食欲不振、手の震え、吐き気がありました。
リトドリンには肝機能を低下させる副作用もあるので尿を採って経過を見ながら点滴の流量を調整して行きました。
ですが、肝機能の低下が見られ、また張りも増えてきた為マグセントに切り替わりました。流量は一番少ない量から開始しました。
マグセントはリトドリン(ウテメリン)による肝機能の低下、効果が薄い場合に使われますが、マグセントの方が他の副作用はキツイ気がします。しかし張りはピタリと治まり慣れると副作用もさほど気にならなくなりました。
リトドリンを4日間、マグセントを1日点滴し点滴を抜いて張り返しが無いか3日ほど様子を見てお守りとして持ってて、とウテメリンの内服薬を頂いて退院しました。
退院後も37週までは安静でしたが37週を過ぎた頃から散歩や家事を少しずつこなすようにして、39週3日で少し小さかったですが無事女の子を出産しました。
胎動が激しいとお腹の張りに気づきにくい場合があるそうです。お腹が張ったかな?と思ったら硬くなった?と思った部分を人差し指で軽くお腹をつついてみてバレーボールくらいの硬さであれば病院に相談してみた方が良いかと思います。万が一入院点滴になった場合、色々な心配もあるかと思います。お家のこと、お腹の赤ちゃんのこと、私は入院費用も心配でした。
入院保険が下りる場合もありますし、所得によって限度額が設けられる医療限度額認定証などがありますのでチェックしてみてください。