我慢我慢の10日間入院生活
二人目妊娠時、33週の検診で、子宮頸管の短さと頻繁なお腹の張りから、切迫早産の為、即入院を医師から勧められました。
里帰り出産を予定していたこともあり、翌日実家近くの総合病院へ。
その時は張りもだいぶ落ち着いていたのと、NSTの結果、自宅にて絶対安静で過ごすようにとのことで帰宅を許されました。
そのまま二週間が経過。
35週の検診時に咳風邪をひいていたこともあり、子宮頸管長1.8ミリでそのまま入院に。
せめて36週まではもたせたいということで、トイレ以外は動かず24時間点滴。
最初はウテメリン20で三日間。定期的におこなうNSTでは、気になるような張りはおこりませんでした。
副作用として、手の震えと動機がありました。震えで字はかけないけれど、寝たきりなので特に不便はありませんでした。
35週3日で夜中に5分間隔の強めの張りが続き、ウテメリンの投与量を最大に。
手の震えと動機に加え、珍しい副作用なのか、顔中の骨が痛むような感覚に。触るとビリビリして、痺れと頭痛で眠れず、冷やすと少し痛みが和らいだので、ずっと保冷剤を顔にあててました。
無事に36週をむかえ、入浴許可もおりました。
しかし早産の域はまだぬけてなかったのと、点滴をはずすとすぐ産まれそうだよね〜と医師に言われていたので、36週4日まで点滴をつけっぱなしにすることにしました。
月末の区切りで点滴をはずし、退院することに。
すぐ産まれるだろうと覚悟していたんですが、結局本陣痛がきたのは退院から約3週間後、39週2日のことでした。
ウテメリンの副作用は人それぞれかと思いますが、少なからず手の震えはあるかと思いますので、暇な入院生活ですが、基本横になっていることになると思います。私は漫画と携帯ばかりいじっていましたが、本当に暇で暇で仕方なかったので、入院が長期になる場合は何か暇つぶしになるものがあるといいですね。