着床出血が生理みたいだったの体験談

不妊治療の末の妊娠発覚

私は多嚢胞性卵巣症候群という不妊症で、基礎体温を毎日計り、タイミング指導を受ける治療をしていました。いつも排卵してから体温が上がり高温期に入り、高温を持続させる為の薬も処方してもらっていました。その時もいつものように高温期に入り、5日程経ってから体温が下がり始めました。なので今回も妊娠しなかったと思い、翌月のチャンスに控えようと思い、排卵から8日目かつ生理予定の6日前、薄っすらと茶色の出血がありました。生理不順なので予定とはいえ誤差が5日前後あるのと、いつも生理始めは同じ様に少量の茶色の出血があるので早めの生理かと思いました。ところがそれから3日後、何故か下がり続けていた体温がまた高温になりました。いつもの不妊治療の他に漢方も試したばかりなので、それが体質に合わず体温がガタガタになってしまったと思いきや今度は高温が上がりっぱなしで下がらなくなりました。もしやと思い、妊娠検査薬を使った所陽性。あの出血は生理ではなく着床出血だったのだと思いました。一応病院でも調べて貰うと無事妊娠していました。普通は排卵後着床すると高温が続きますが、私のように不妊症だと高温期に入っても数日間低温期のような体温に下がり続け、突然また高温になる事もあるのだと始めて知りました。

後輩ママへのアドバイス

もし妊娠を望んでいるなら、生理かと思ってもしっかりした量のいつもの生理出血が始まるまで諦めず、しっかり体調を整えておいた方が良いですよ。

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