着床出血が生理みたいだったの体験談

検査薬陽性、受診前の出血

不妊治療をしていて生理予定日前から、いわゆるフライング検査をしていました。生理予定日から使用できる妊娠検査薬を使っていたのですが、目を凝らして見れば陽性かな?という程度でしたので、今周期もこのまま生理がくるだろうと思っていたら、案の定生理予定日に薄い茶色の出血が始まりました。私の場合いつもの生理は茶色の出血から鮮血になり、時には塊が混じるといった経過で、その時も生理予定日に茶色の出血少量、その日の夜から鮮血、2日目に塊が出ましたのでこれは今回も妊娠しなかったな、と思いました。毎日測っていた基礎体温もその数日は忘れてしまうほど、いつも通り生理がきてしまったと軽くショックを受けるほどでした。

ところが生理3日目となる日、忘れていた基礎体温を測ってみたら高温期の体温だったのです。そういえば今回は生理痛もあまり酷くないなと思い、もしもと思い再度妊娠検査薬を試してみたところ薄く陽性が。混乱する頭でインターネットを開き調べてみたところ、そこで初めて着床出血というものがあることを知り、まだ望みがある!と思い様子をみることに。

出血は止まらず、3日目くらいから薄いピンク色になりしばらく(2週間くらい)続きました。生理予定日から1週間後、再度妊娠検査薬が陽性なのを確認してから病院を受診し、絨毛膜下血腫の疑いを指摘されましたが特に治療はないとの事で経過観察をしていました。

残念ながらこの時の妊娠は継続せず流産となってしまいましたが、基礎体温の大切さを実感する出来事となりました。

後輩ママへのアドバイス

妊活中の方は特に、生理予定日付近での出血に敏感になりますよね。基礎体温や病院での卵胞チェック等、自分の体についての情報を集めておき総合的に判断できると安心だと思います。

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