着床出血が生理みたいだったの体験談

これがまさかの着床出血?!

そろそろこどもが欲しいねと主人と話し合ってから、基礎体温を測りはじめました。はじめのうちは毎朝の体温測定も面倒でしたが、3ヶ月も経つ頃には、自分のリズムが何となく掴めてきていました。私の月経周期は、31~32日とやや長めでしたが、きちんと2層に分かれていたため、排卵期はだいたい予測できました。私の場合、月経周期16~18日目に体温がガクッと下がりました。排卵期には主人に協力してもらいましたが、半年頑張ってきたけどうまくいかないし、今月もダメかもなぁと、半ばあきらめかけていました。

 月経周期29日(生理予定日3日前)、案の定、腰のあたりにベッタリと張り付くような、重苦しい痛みが始まりました。「あぁ。今月もまた生理が始まっちゃう。」と、ガッカリしながら主人にメール。その後も腰痛は3日間続き、月経周期32日目(生理予定日1日目)に、ついに茶褐色の出血が始まりました。「今月もやっぱりダメだった。残念。ビール飲んで甘いもの食べて、リフレッシュしよう。」と、自分を励ましました。

 それにしても、今回の生理は腰痛がひどい。ひねった覚えもないし、ストレッチしても治らない…と、頑固な腰痛に悩まされていました。その後も茶褐色の出血は5日続きましたが(生理予定日2~6日目)、私はストレスがたまると茶褐色のおりものが続くことがよくあるため、いつものことだと思い、本格的な生理が始まるのを待っていました。

 生理予定日7日目。相変わらず茶褐色のおりものが少量続くものの、本格的な赤い出血は始まらない。腰痛は悪化してるけれど、生理痛の痛みとは何か違うような痛み。骨盤が浮くような違和感があり、立ち上がるのもしんどい。それに、いつもの重苦しい腹痛とは違う、チクチクした軽い腹痛がある。(この頃ちょうど仕事が忙しく、基礎体温を測れない日が続いていました。)何かがおかしい…と思い、でもちょっと期待しながらも、あらかじめ買っておいた妊娠検査薬を試してみたした。

 ドキドキしながら判定窓を見てみると、陽性の線が出ていました!こ、これがもしや、着床出血というものか!確かに、排卵期~ちょうど14日。受精卵が卵管を通って、子宮に到達したと考えられる時期と一致するかも。そう考えると、嬉しさがこみ上げてきました。あとから考えると、あの腰痛は、骨盤を緩めるためのリラキシンというホルモンが原因だったのかもしれません。

後輩ママへのアドバイス

着床出血は、生理と時期も同じな上に症状も似ているため、判断がつきにくいです。しかし、もし妊娠していた場合、この時期は胎児にとって最も大切な時なので、薬の内服やアルコールの摂取は慎重にしたほうがいいと思います。

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