妊娠後期にお腹が下がってくるとは、どういう状況？

３３週を過ぎると、お腹を横から見た時、少し下がってきていないと、友人に言われました。実際歩くと恥骨に頭が当たって違和感があり、胃が圧迫して食べられなかったのが、食べられるようになり、食欲が出てきました。３３週４日の健診で子宮頸管は１．８センチ、シロッカー手術をしているので糸の上に頭がある状態と言われました。内診をした時、赤ちゃんの頭の位置が下がって気になるレベルではないと先生に言われたため、医学的に赤ちゃんの頭が下がってお腹が下がってきているというわけではない状況のようでした。
３５週４日の健診では、子宮頸管は１．４センチで赤ちゃんの頭もそのすぐ上にあるため、エコーでは、赤ちゃんの顔は半分くらいしか見えませんでした。内診をすると先生からも、赤ちゃんの頭が下がってきていると言われました。自分自身でも、恥骨の違和感が大きかったため下がってきているなと実感はありました。３５週だったので、なるべく安静にするように言われ、張り止めは１日４回飲んでいました。
実際に出産になったのは３８週３日です。お腹が下がってくる、赤ちゃんの頭が下がってくるのは出産に向けての準備ですが、下がってきたからといって、すぐに生まれるわけではないようです。ただし、陣痛が始まると、分娩時間が短くなる傾向があるようで、陣痛に気がついたり、気になったりすることがあれば、早めに受診するように、先生や助産師さんに言われました。