ウオーキングでお腹を下げる

37週目以降の妊婦健診では、軽めの運動でお腹を張らせてくださいと言われました。
軽めの運動はどの程度か聞いたところ、朝晩2キロくらいウオーキングとの事でした。
今までも、ウオーキングは行っていましたが、主治医の先生がいう「軽めの運動」は
私が思っているより負荷があるもので、そこまで長距離は歩いていませんでした。
ウオーキングは陣痛を促すことと、出産への体力作りが目的でした。毎日、朝晩で5キロ
から6キロほどのウオーキングを毎日続けたところ、39週目の妊婦検診でお腹が下がってきていると
主治医からいわれました。当初、自分自身では、お腹が下がってきたことはあまり気づきません
でしたが、「お腹が下がった。」と言われたころから、食事の量が増えました。出産間近にもかかわらず、
体重も増えてしまいました。主治医の先生から聞いたところ、赤ちゃんが出産に向けて下がるにつれて、
胃の圧迫が緩むため、食事の量が増えるとのことでした。体重が増えたことに対しては、やはり
「増えすぎないように気を付けてほしい」と言われました。
また、お腹が下がってからは、トイレも近くなり、1日に何度も何度もトイレに行っていたことを
覚えています。夜中にもトイレで2回は起きていて、出産が終わるまで常に寝不足でした。このころ、出産
したら、一日でいいから思う存分眠りたいと思っていました。
40週目の予定日4日遅れで出産しましたが、ウオーキングをしていたからなのか、初産でしたが、
そこまで予定日を回らず、子宮口が全開にあくまでは比較的順調なお産でした。