お腹が下がる(妊娠中)の体験談

妊娠後期お腹が下がってきた

妊娠後期、私は37週から妊娠高血圧症候群で入院していました。
その後38週のある日、運動の為病棟内を歩いていたら、助産師さんに「お腹だいぶ下がってきね。」と言われました。
初めての妊娠でほぼ毎日お腹を鏡で見ていたので、自分ではお腹が下がってきているのか全く分からず、言われて始めて気づきました。それでも「これがお腹が下がっているってことなのか~」と吞気に思っていました。
それからは、早く出産になればいいなと思い、運動時間を20分くらい増やして、なるべく歩くように心がけていました。
お腹が下がってから楽になったことは、ありませんでした。胃が圧迫されなくなるので、ご飯がよく食べれるようになると聞いてはいましたが、私はもともと胃下垂だったので、ご飯1人分食べるのもやっとの状態でした。
また、お腹が下がってきたことによって、今までよりも子宮で膀胱が圧迫されるので、トイレの回数が増えました。日中、夜間と今までよりも5回ほど増えたと思います。
そして、子宮と膀胱がそばにあるので、お腹の中の子供によく膀胱を蹴られて、大変でした。
これがいがいと痛く、初めて蹴られたときは「何?陣痛」って思うほどでした。
それから1週間後の39週の夜間に破水し、すぐに陣痛が来て、出産となりました。

後輩ママへのアドバイス

お腹が下がってくるタイミングは個人差があると思います。その後、出産へ至るまでも、個人差が大きいと思います。
お腹が下がると歩くこともそれまでより大変になり、前も見えにくくなるので、動くときは気を付けてください。
赤ちゃんに会えるまではもうすぐなので、あと少し妊婦生活を楽しんでください。

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