妊娠糖尿病(GDM)の体験談

妊娠糖尿病と診断されました

妊娠中期の血液検査で血糖値の値が基準値を超えたため、まずは栄養指導の管理入院をすることになりました。

入院初日から1日5回の血糖値測定を自分で行ない管理し、栄養士からの指導と糖尿内科の医師診察なども受けましたが数値が思うように下がらず、4日目からインスリンを使用することになりました。

それでも思うように下がらず、日に日にインスリンの量が増えていくのが不安で不安でたまりませんでした。結局2週間入院しましたが、その後は出産直前まで毎食前にインスリンを自己注射していました。

因みに血糖値の数値が基準値を少し超える程度でしたら、食事管理のみで済む方も居るそうです。

一般的な糖尿病の治療薬は現在飲み薬もあるそうですが、妊婦への投与の安全性が確認されているのは現在インスリン注射のみだそうです。

血糖値が高いと余分な栄養が胎児にも流れ、巨大児になったり、出産後その栄養が途絶えるため胎児の低血糖症などの合併症の心配が有るそうです。

私が出産までに行った事は、食事の食べ順を野菜→タンパク質→炭水化物の順にしたり、ゆっくり噛んで食べる、無理のない程度に低糖質の食事内容を心掛け、お腹が張らない程度にウォーキングなどの運動をしていました。

お陰様で努力の甲斐もあったのか?子供は標準体重で何の合併症もなく健康で産まれてきてくれました。

後輩ママへのアドバイス

どうしても甘いものが食べたくなった時は、カロリーで判断するのではなく、炭水化物や糖質の数値が低いものを選んで食べていました。

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