妊娠糖尿病にて検査入院
初めての妊娠中に妊娠糖尿病になりました。妊婦健診30週頃にはすでに元の体重よりプラス10キロ越えで、体重に関しては先生から注意を受けていたのですが尿検査で血糖値に怪しい数値が出てしまい検査を兼ねて入院することになりました。母が糖尿病になったこともあり家族に糖尿病経験者がいる場合や急激に体重が増えた場合は要注意とのことで入院の判断をされたのだと思います。
私の場合、3日間の食事療法と血糖値の変化の様子を記録するという入院予定内容でした。
ご飯の量やおかずも徹底的に管理されたメニューでカロリーや糖質などが極限まで抑えられたとても質素なご飯でしたが赤ちゃんの無事の為に乗り切らなきゃと頑張りました。もちろん間食やおやつはNGです。
血糖値の測り方としては測定器を使い毎食前後と1時間後2時間後に自分で測るというものでした。ペンタイプのもので先に針が付いていて指先にガチャンと針で小さな穴を開け、そこから血を出し測定をするというものでした。最初はこわかったですが慣れてくればなんてことない痛みでした。数値としてはやはり糖尿病を疑う数値がでてしまい、先生からは妊娠糖尿病と判断され血糖値が下がるまで病院にて食事療法を続け入院を延長しますと言われました。家に帰りたい気持ちがいっぱいでしたが食事療法と血糖値の測定を続ける治療入院生活に突入。しかし病院の食事療法とは凄いもので6日目には血糖値もさがり、栄養士さんの話を聞いて食材や血糖値の上昇を抑える方法等勉強をして退院を許してもらうことができました。
妊娠してから吐きづわりがすごく、つわりが終わって、食べれる反動でついつい栄養やカロリーを考えずになんでも食べていた自分に反省しました。出産後も気をつけていきたいです。
栄養バランスやカロリーを考えないと妊娠中はあっという間に太ってしまいます。食べ過ぎてしまった場合は運動をする事も大事だと思います。